”新築そっくりさん”で家の改築工事始まる

先月から、いよいよ空き家になっていた祖父母の家の改築工事が始まりました。

 

お願いした業者さんは、住友の新築そっくりさんです。

 

お願いしようと思った理由は、工事に入る前に、

家の状態をしっかりと調べてくれるということだったからです。

 

ちく50年以上の古い家なので、ただ改築するだけでなく、

屋根だとか、床だとか、補強が必要なところがありました。

雨漏りしている所もありましたし、木造の古い家なので、冬は無茶苦茶寒いです。

だから、床は断熱材を入れてもらい、家全体の構造を再設計したもらい、

熱効率が良くなるようにしてもらいました。

 

工事をしながら、こういうことが出てきたから…といわれて

どんどん追加費用が積み上がっていくのは、避けたかったので、

最初に徹底的に調査をしてもらえる点で、安心だと思ったのが

この業者さんを選んだ主な理由です。

 

ネットで調べると、他の業者さんと比べると、費用が高いとか

色々出てきますが、信頼してお願いしたので、様子を見てみようと思います。

 

担当の方が、こまめに足を運び、希望を事細かに聞いてくれます。

お部屋の床の色、天井の色、壁紙の色、…ひとつ一つ選んで行きます。

サンプルカタログを見ながら、選び、選んだら次の週に、大きなサンプルを持ってきてくれて、それを見て最終確認をするという流れです。

一つ一つ選ぶのは、結構疲れます。。もっと、大雑把な所だったら、選ぶのではなく

元々決まったテンプレートのようなもので済ますのでしょうか…

でも、担当の方も、骨の折れることをやってくださっているので、ここは、一つ一つ選んでいきました。自分で選んでみると、これまで住んでいた自分の家の壁紙とかまたく気にしたことがなく、急に言われてもどんなだったかさえ思い出せないことに気づきます(笑)

何はともあれ、きめ細かに対応いただいていることに感謝です。

 

ミーティングの内容は、毎回記録され、専用ファイルに毎回ファイリングされていきます。

だから、前回何を話し合ったかがわかるし、話し合いの結果設計が変更になった所も

とても明確です。

 

しっかりしてるなーと思うのですが、一つ言えば、担当の方は良い方なのですが、

丁寧すぎて話が長い!ことでしょうか(笑)

 

これは相性の問題だと思いますが、私はもっと手短にスッキリ話してほしいのですが、

担当の方は、何度も同じことを丁寧に繰り返して、余分なことまで色々話すので、時々

イライラしてしまうこともありますが(笑)これは受け取り方の問題で、主人はこれくらい細かく説明してくれた方が、安心と言っています。

 

1月から始まった、ミーティングと並行して、5月中旬からは、屋根の工事が始まり、半月ほどかけて、先日屋根が終わりました。

 

新築そっくりさんでは、工事の方に対して、”お茶だしお断り”となっているので、

お茶などを出さなくていいことが、明確で、対応している母親がとっても楽ねえ〜と

喜んでいました。いつのタイミングでお茶を出すかとか、今日は何人いらっしゃってるのかしら、とか色々考えなくてよくて楽なのだそうです。

 

そして、もう一つ、工事を始める前に、担当の方が一緒に近所に挨拶回りに

一緒に行ってくれました。ここまでやってもらえるのか〜とびっくりしました。

 

また、工事が始まってからも、時々ハプニングというか、想定していなかったことが起こるのですが、そんな時も担当者の方にすぐ電話できるので、安心です。

 

来週からは、いよいよ家の中の工事が本格化するので、完成が楽しみです。